村爺のちょっといいはなし

〔 田舎住い5 、温泉騒ぎ 〕

何時頃に作られた歌でしょうか。「お医者様でも草津の湯でも、恋の病はコリャ治りゃせぬよ」と歌われる所を見ると、 温泉が昔から病気に効くと経験から伝えられているのだと思います。
もし確実な効果が有るなら温泉の涌く地域の方はこの病気は罹らないとか、直ぐに治るとかのデータ−が有るように思いますが、私達の場合は特にお医者さんが薦められる事も有りませんでした。
もし効果が有るなら各地の温泉地にある温泉病院でも効能が確認されているはずです。
もし研究が進んでいるならばこの病気用の温泉の素を薬局で売られるとか、調合されて病院で頂けると思いますが・・・市販の温泉の素でも効能は書いてありますが、何処までの効果か有るのかハツキリしません。
この様な事を書いていますと白骨温泉で草津温泉の薬剤をお湯に入れた事で、今流行りの混ぜ物と言う事から抗議の電話が村役場に多く掛かり、テレビでも大きく取り上げられています。お客さんは騙されたとか、それが白骨温泉の名を汚したとか大変叱られておられますが、良く聞いてみますと草津温泉の素を白骨温泉のお湯に入れると、失われていた白色の色のお湯に戻るのが判り長年入れていたとの事でした。
隠れて温泉の素を投入している写真が撮られて雑誌に載り、草津温泉の素屋さん迄巻き込んで白骨温泉が大変です。

こんな事考えは叱られるかも知れませんが、藁おも掴む思いの方には白骨と草津の両温泉の成分がお湯に入っていると抜群の効化が有るのではと返って人気が出るのではないでしょうか。その代わりその理由を表示してお客様に納得して頂ければの話ですが・・・。何にしても今の世の中は純粋なものを得るには難しくなりました。

最近は食品を誤魔化しでお金儲けする積りが露見してからが大変な目に合う事に成ります。健康に直結する食べ物を表示と異なる物を入れることはアレルギーを持つ人には命に関わります。最近では外国産の塩を国産として高く売る事で利益を得ていたようですが、何処の国の塩でも同じ様に塩辛い思いますが辛くないとか甘いとかあれば?。住家の近くを掘って湧き出る水だけは偽りの無い純粋の国産の水で、これで生活できる事は幸せです。

娘を連れて出石へ旅行した折り, お蕎麦やさんでソバアレルギーが判らず食べさせ大変な事になりました。家族にソバアレルギーは居ないので気が付きませんでした。なぜお蕎麦がそんなに体に悪いのか不思議ですが、娘が持って生まれた体質ですから一生ソバから逃げ回るしか方法は有りません。
聞きますと卵がダメな人とかゴマがダメ、ゴム輪が皮膚で被れるとか、ある金属がダメで時計がはめられないとか、壁や床、天井の新建材がダメな人、果物かじると口の周りがまっ赤に成るとか、春にはアレルギー性鼻炎に・・・。家内のこの病も、他の人には何にも影響ない環境でも、この様な症状が出るのは良くはわかりませんが1種のアレルギー症状だったのでしょうか。

  この井戸は見た所少し赤く保険書で分析されたデータでは鉄分が多くてマンガンも有り、でも“水道として適す”とOKを戴いています。井戸水は汲み上げた後マンガンのろ過装置を通しています。でも長年使用していますから性能も落ち、砂使用だけのろ過性能に近いでしょうが、そんなくたびれた設備の水ですが私達には結果から見て思わぬ効果が有りました。大昔に私達のご先祖は海から生まれた動物としての体調維持には、水が最大の重要なポイントとして考えられす。小説等にお金持ちの療養には別荘に行き、体調が回復する迄の転地療養が行われますが、病気には昔から良い影響を与える何かが有るのでしょう。

 家内の病気が劇的に治る仕組みは判らないまま、現在まで再発も無く過ごしています。何かが判れば同じ様な症状の方にも教えられるのですが、娘はおソバに近寄らなければ良いし、家内は冬は寒いがこの地で生活すれば病気も近寄らない素晴らしい環境です。(続く)

 

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