
以前から不思議に思う事がありました。電車が駅に入り停車するまでの間、パンタグラフから、パチパチとスパークしている電車を見かけます。鉄道関係の方なら当たり前の事なのでしょうが、「何でやぁ?ブレーキ掛けてるのにモータ回してんのんか?」と思っていました。最近、電鉄会社の広報ポスターから、ハハーンと理解出来ました。モータが減速時には発電機になり、パンタグラフから架線に電気を戻しているのです。回生ブレーキというそうで、使用する電気代が車両の軽量化もあって安くなっており、1km当り30円程度といいますから、一人当りの移動から見ると、マイカーは大変高くついているようです。ちなみに、大阪から九州まで1000kmもありませんから、編成車両数にもよりますが30万円内外でしょうか、電車の電気代は安いですね。
新幹線が16両編成で走って行く姿は昼間より夜間の方が美しく見え、パンタグラフからピカピカと25000Vの青白い光を放ちながら1列に並ぶ窓からの光と共に、東京に行くのか福岡かと旅情をそそらされます。
以前“君の瞳は100万ボルト”と言う歌が流行しましたが、他の電車から見ると新幹線は凄い電圧です。でも余り知られていませんが、テレビのブラウン管には20000V程度の電圧がかかっていますから、くれぐれもご注意下さい。でも、今にプラズマや液晶画面がブラウン管を過去の物にしそうです。孫は真空管を見せても、「何かなぁ」、ひ孫当たりはブラウン管を見せると「これなーに?」ということになりそうです。
それにしても25000Vは恐ろしいですね。普通は1500Vの電気で走る郊外電車と、地下鉄は、線路際に電気が走っていますから750Vとか、市内電車は600Vですから、もう桁が違います。ですから新幹線の光も色もパチパチという音も迫力があるのでしょう。
今は線路の枕木もコンクリートになり補修も砂利を突付く車両が夜の間に作業して行きますが、以前は架線から電線を垂らし、電球を電圧分だけぶら下げた灯りの下でツルハシを振るい線路補修をしておられました。家庭の100Vは交流で、これでもビリビリと来た者には恐ろしい感覚ですが、プロの方々は「ようやるわ」という感じでしょうか。
交流と対の直流と言えば雷も直流です。雷に打たれたらビリビリじゃ無くてどんな感じなのでしょうか。でも答えてくれる前に、口が利けなくなりますし、変な実験はしないで下さい。雷は電気だ!!と凧を揚げて証明した有名なフランクリンに続け、と何人もの人が凧を揚げ実験し、雷に打たれて命を失ったそうです。
所で新しい携帯電話の電池は以前とは違い、ケースに収まり、電池は外部の形と合わさなくとも、四角い電池そのものが収納出来るものが使われているものがあります。このタイプは本体のケースの色毎に電池の色を合わす事もなく準備出きるようになっています。最近は電池も薄く軽くなりましたが、容量は改良され向上しました。
以前、電池の端子に放電により小さな穴が開く事がありました。原因は端子の汚れで接触不良が起きたことにあったようです。電池端子に手を触れないとか汚れを付けない注意も必要ですが、使用状態から先ほどの電車ではありませんが、小さなスパークが起きて、端子を痛めていることも考えられます。
携帯電話の電源をOFFにしないで電池をはずすという行為は、電源端子のことを思うと良くない様ですので、お気をつけ下さい。